フットボールチャンネル

15/16シーズン”期待はずれ新加入”イレブン。失望と落胆の移籍1年目を過ごした11人【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

MF:バスティアン・シュバインシュタイガー

バスティアン・シュバインシュタイガー
シュバインシュタイガーの移籍1年目は失望ばかり【写真:Getty Images】

 ドイツ代表のキャプテンでもあるバスティアン・シュバインシュタイガーは今季、どこで何をしていたのか? マンチェスター・ユナイテッドに移籍しリーグ戦に18試合1202分間しか出場することができず、ユナイテッド移籍1年目はほとんどチームに貢献できなかった。

 ルイス・ファン・ハール監督の愛弟子とも言える存在だっただけに失望は大きい。実力は確かだが近年は負傷が多く、プレミアリーグ移籍当初から1年間を通して計算できない、ましてやフィジカルコンタクトの激しいイングランドで壊れてしまうのではないかとまで心配されたが、悪い意味で予想通りになってしまい、膝の負傷により1年で2度長期離脱を強いられた。

 オフシーズンにはEUROが控える。来季も万全の状態での活躍は望めないかもしれない。シーズン中にマイアミやドバイへ赴くなどガールフレンドのテニスの応援は絶好調なのだが…。

【次ページ】MF:アルダ・トゥラン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

KANZENからのお知らせ

scroll top