マンUの失われた2年間。噛み合わぬ攻撃とお粗末な守備、未来を劇薬モウリーニョへ託す【15/16シーズン査定】

2016年05月25日(Wed)8時02分配信

シリーズ:15/16シーズン査定
text by 小澤亮太 photo Getty Images
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診断

マンチェスター・ユナイテッドフォーメーション
マンチェスター・ユナイテッドの今季の主なフォーメーション

補強診断結果 C

 マルシアルだけが合格点。特にシュバインシュタイガーとデパイは大きく期待を裏切った。インパクトこそなかったが、出場機会が与えられれば、ダルミアンは粘り強い守備を見せ、シュナイダルランも豊富な運動量でチームを支えた。怪我を減らし、プレミアリーグやユナイテッドの環境に慣れることができれば、来シーズンは活躍することができるだろう。

 負傷者が多く出た半面、その穴を埋めるべく出場機会を与えられたラッシュフォードなど若手の台頭は心強い。フォス・メンサー、ボスウィック・ジャクソンといったDFにも将
来有望な選手が出てきた。

 こうした若い選手とユナイテッドの在籍も長くなったルーニーやスモーリング、そして近年加入した選手が融合していくことが必要になる。

総合力診断 D

 CLグループリーグ敗退、ELベスト16敗退、プレミアリーグ5位でCL出場権を逃し、内容は退屈。これではFAカップを優勝しても及第点を与えることができない。

 来シーズンに向けて早急な体制作りが求められる。

(文:小澤亮太)

【了】

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