ガンバ大阪は21日、ドイツ・ブンデスリーガのアウクスブルクへの移籍が決まったの宇佐美貴史の移籍会見を開いた。

　2009年にG大阪のトップチームでデビューを果たした宇佐美は、2011年にバイエルン・ミュンヘン、ホッフェンハイムに期限付き移籍し、2013年6月にG大阪に復帰した。

　2度目のドイツ挑戦となる今回の移籍は、前回と異なり完全移籍となる。それだけに、宇佐美はこの移籍に対して強い決意を固めているようだ。

「アウクスブルクに行き、挑戦したい。今回は完全移籍ということもあり、人生をかけた再挑戦だと思っています」

　今月25日にホームで行われる1stステージ最終節の名古屋グランパス戦が宇佐美のラストゲームとなり、試合後にはセレモニーが行われる予定となっている。

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