日本代表は1日、ロシアワールドカップアジア最終予選でUAE代表と対戦する。

　UAE代表にとってはアウェイでの戦いとなるが、MFオマール・アブドゥルラフマンは日本戦に向けた自信を地元メディア『ザ・ナショナル』に語っている。

　FIFAランキングでは日本に劣るUAEだが、昨年1月のアジアカップの準々決勝ではPK戦の末に日本を下している。中東では天才司令塔の呼び声も高いO・アブドゥルラフマンは、当時の再現を狙っているようだ。

「日本代表を強くリスペクトしている。僕たちは良いパフォーマンスを発揮し、ポジティブな結果を持ち帰るためにここに来た。アジアカップの時には日本代表に勝利している。それを再現するトライをしようと思う。この目標を達成することを望んでいる」

　所属のアル・アインでは元鹿島のカイオや元広島のドウグラスとチームメイトで、ACLではベスト8まで進出している。今年5月に終えた今季のリーグ戦では22試合で14アシストを記録するなど、クラブでも絶対的な存在となっている。

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