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ハリル監督、UAE戦の主審に激怒「笛の吹き方は受け入れられない」

text by 編集部 photo by Dan Orlowitz

ハリルホジッチ
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督【写真:ダン・オロウィッツ】

 日本代表は1日、ロシアW杯アジア最終予選でUAE代表と対戦して1-2で敗れた。

 試合後、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「本当に審判の笛の吹き方は受け入れられない」と声を荒げた。カタール人のアル・ジャシーム・アブドゥルラフマン主審にはゴール見逃しなどの明らかなものから微妙なものまで誤審と思われる不可解な判定が数多くあった。

「FKとPKで2失点したが、簡単に防げた失点だった」と敗戦を悔しがったが、「あとで記者会見で何か言わなければならない」と宣言するなど審判への怒りは収まっていなかった。ハリルホジッチ監督は試合中も激怒してピッチに入ってしまい注意を受けていた。

 最後には「あと9試合あり、まだ終わったわけではないので、しっかり分析をして我々のトレーニングを続けるだけ」と気を引き締めたハリルホジッチ監督。チャンスは多かっただけに、W杯最終予選の初戦はあまりに痛い、悔しい敗戦となってしまった。

【了】

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