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香川、欠場翌日も別メニュー調整。スパイク履かずランニングで汗を流す

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
トレーニング中の香川真司(写真は今年8月のもの)【写真:Getty Images】

 足首の捻挫で現地時間10日のRBライプツィヒ戦を欠場したドルトムントの香川真司は、試合翌日の練習もチームから離れて別メニュー調整を続けた。独紙『ルール・ナハリヒテン』が11日の練習の様子を伝えている。

 RBライプツィヒ戦に出場したメンバーは14日のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ開幕節レギア・ワルシャワ戦に向け、自転車に乗ってリカバリーに取り組んだ。控え組は通常の練習を行い、ミニゲームなどで調整している。

 控え組のトレーニングではトーマス・トゥヘル監督自らクロスを上げて選手をサポートする場面を見られた。

 負傷からの復帰を目指す香川は、控え組のトレーニングから外れてウォーミングアップ用シューズで練習場のピッチでランニングするにとどまった。足首の捻挫は日本代表での活動中に負ったもので受傷からある程度時間を経ているが、現時点で全体練習に合流していない状況を考慮するとCLのレギア・ワルシャワ戦での復帰は難しいかもしれない。

【了】

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