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古巣に復帰した10人のビッグネーム。“出戻り移籍”で返り咲きを目指す名選手たち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

4.アルバロ・モラタ(レアル・マドリー)

モラタ
レアル・マドリーに復帰したアルバロ・モラタ【写真:Getty Images】

[所属歴]
レアル・マドリー(2013年7月~2014年7月)
ユベントス(2014年7月~2016年7月)
レアル・マドリー(2016年7月~)

 レアル・マドリーのカンテラ育ちのストライカーで、2010/11シーズンに18歳でリーガエスパニョーラデビューを果たす。大器と期待されるも、クリスティアーノ・ロナウドやカリム・ベンゼマらの壁に阻まれ、2014年夏に出場機会を求めてユベントスへと移籍する。

 イタリアでの2シーズンで、セリエA連覇、CL準優勝にも貢献。ビッグクラブから注目されるも、マドリーは3000万ユーロ(約34億3000万円)でモラタを買い戻した。

 当初は他リーグへの転売も噂されたが、プレシーズンからのアピールが実り、本人の希望するマドリー残留を勝ち取った。

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