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古巣に復帰した10人のビッグネーム。“出戻り移籍”で返り咲きを目指す名選手たち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

8.デニス・スアレス(バルセロナ)

デニス・スアレス
バルセロナに復帰したデニス・スアレス【写真:Getty Images】

[所属歴]
バルセロナ(2014年7月)
セビージャ(2014年7月~2015年8月) ※期限付き移籍
ビジャレアル(2015年8月~2016年7月)
バルセロナ(2016年7月~)

 ガリシア州出身のスアレスは地元セルタの下部組織出身で、2011年夏にマンチェスター・シティのユースへと移籍。そして、2年後の2013年にバルセロナの下部組織の一員となった。2014年7月にトップチームに昇格するが出番はなく、翌シーズンにセビージャへ期限付き移籍して出場機会を求めた。

 2015/16シーズンには買い戻しオプション付きでビジャレアルに4年契約で移籍。ここで才能を開花させたスアレスを、バルセロナは330万ユーロ(約3億8000万円)で買い戻した。

 次代のスペイン代表を担うと言われる22歳のスアレスは、世界最高峰のバルセロナの中盤でもその才能を証明できるか。

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