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古巣に復帰した10人のビッグネーム。“出戻り移籍”で返り咲きを目指す名選手たち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

7.ロド・ファンニ(マルセイユ)

ファンニ
マルセイユに復帰したロド・ファンニ【写真:Getty Images】

[所属歴]
ランス(2002年7月~2004年7月)
シャトールー(2004年7月~2005年7月) ※期限付き移籍
ニース(2005年7月~2007年7月)
レンヌ(2007年7月~2010年12月)
マルセイユ(2010年12月~2015年7月)
アル・アラビ(2015年7月~2016年2月)
チャールトン(2016年2月~2016年7月) ※期限付き移籍
マルセイユ(2016年7月~)

 2010/11シーズン途中にレンヌからマルセイユに加入したファンニは、2014/15シーズンまでの4シーズン半をこの名門で過ごす。そして、同シーズン終了後にカタールのアル・アラビへと移籍した。

 さらに、このシーズン中の2016年冬にイングランド・チャンピオンシップ(2部)のチャールトンに期限付き移籍し、欧州復帰を果たす。

 そして、34歳となった元フランス代表は今シーズン再びマルセイユのユニフォームに袖を通すこととなった。右サイドバックを主戦場としており、同じく今季から加入した日本代表DF酒井宏樹とポジションを争う。

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