フットボールチャンネル

清武の先制点を”議論を呼ぶPK”と英紙報じる「胸でブロックしたように見えたが…」

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

清武弘嗣
PKを決めた清武弘嗣【写真:田中伸弥】

 11月15日に2018年ロシアW杯アジア最終予選が行われ、日本代表はサウジアラビア代表と対戦し2-1の勝利をおさめた。この試合の先制点となった清武弘嗣のPKについて複数の英メディアが「議論を呼ぶPK」と報じている。

 前半アディショナルタイム、清武の放ったシュートが相手選手のハンドを誘いPKのチャンスが与えられた。このPKを清武自ら蹴り先制点を決めている。

 これについて英メディア『SBS』は「一見すると、アブドゥルマレク・アルハイブリが清武からのシュートを彼の胸でブロックしたように見えたが、ムハンマド・タキ主審はボールを手にしてスポットを指差した」と報じている。また、英メディア『フォー・フォー・トゥ』も「議論を呼ぶPK」と表現した。
【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top