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Jリーグ 7年前

磐田、3年ぶりJ1も2ndステージで低空飛行。退団したジェイの穴埋めは急務【2016年Jリーグ通信簿】

今シーズンのJ1も全日程が終了した。この1年を振り返り、各クラブはどのようなシーズンを送ったのだろうか。今回は、最終節でJ1残留を決めたジュビロ磐田を振り返る。

シリーズ:2016年Jリーグ通信簿 text by 編集部 photo by Getty Images

3年ぶりJ1に挑んだ磐田。テーマは「クラブ愛」

名波浩監督
磐田の名波浩監督【写真:Getty Images】

 J2を2位で駆け抜け、自動昇格。昨シーズンは上田康太、太田吉彰といった選手を呼び戻し、今シーズンも磐田でプロキャリアをスタートさせた大井健太郎、山本康裕がサックスブルーに復帰した。

 クラブ愛をテーマに補強を進めつつ中村太亮、齊藤和樹などJ2で活躍した選手も補強。また高校時代に全国を沸かせた小川航基も加入している。クラブのレジェンドである名波浩監督が引き続きチームの指揮を執り、J1残留、勝ち点40以上獲得を目標に3年ぶりのJ1に挑んだ。

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