清水、仙台から日本代表GK六反を獲得。J1残留へ泣きどころの守護神を補強

2016年12月29日(Thu)16時05分配信

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六反勇治
六反勇治がベガルタ仙台から清水エスパルスへ移籍【写真:Getty Images】

 来季からJ1に昇格する清水エスパルスは29日、ベガルタ仙台の日本代表GK六反勇治の完全移籍加入を発表した。

 J2を2位で終えて自動昇格を掴み取った清水だったが、今季は負傷者なども出て正守護神を固定できなかった。序盤は新加入の西部洋平が定位置を獲得したが、負傷によって杉山力裕にポジションを奪われた。しかし7月以降はV・ファーレン長崎から獲得したベテランGK植草裕樹が信頼を掴み、終盤戦の重要な局面を支えた。

 爆発的な攻撃力と堅守を誇ったチームにおいて、唯一の泣きどころというべきポジションがGKだった。そこに日本代表経験のある六反が加わり、問題は一気に解決へと向かいそうだ。

 清水の公式サイトにコメントを寄せた六反は「サポーターのみなさん、初めまして。清水エスパルスの一員になれて嬉しく思います。1日でも早くチームに馴染み、力になれるように日々のトレーニングに励みます。初めての静岡での生活となるので、色々とアドバイスしてください。みなさんの前でプレーする日を楽しみにしております!よろしくお願いします!」と意気込みを語っている。

 一方、仙台の公式サイト上では「初めて東北という地域に住み、ベガルタ仙台でプレーした2年間は僕にとってかけがえのないものになりました。仙台を離れるのは寂しいですが、次のチームで結果を出せるよう頑張ります」と別れを惜しみ、「来シーズンみなさんと対戦するのを楽しみにしています!本当に短い間でしたが2年間ありがとうございました!」と感謝を述べている。

 六反は今季、開幕スタメンを勝ち取って安定感のあるプレーを披露していたが度重なる負傷に悩まされ、2ndステージからは関憲太郎に定位置を譲った。結局リーグ戦13試合出場に終わっている。また来季からはロアッソ熊本や松本山雅FCで台頭し、日本代表候補まで上り詰めたシュミット・ダニエルがレンタル元の仙台に復帰するため、チーム内での立場が危うくなっていた。

【了】

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