大宮、クラブ史上最高のシーズンに。家長が絶大な存在感を発揮、新加入・江坂もブレイク【2016年Jリーグ通信簿】

今シーズンのJ1も全日程が終了した。この1年を振り返り、各クラブはどのようなシーズンを送ったのだろうか。今回は、クラブ史上最高となる年間勝ち点5位で終えた大宮アルディージャを振り返る。

2017年01月08日(Sun)8時58分配信

シリーズ:2016年Jリーグ通信簿
text by 編集部 photo Getty Images , Editorial Staff
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J2制し昇格。各ポジションに即戦力を補強

江坂
群馬から加入した江坂任【写真:Getty Images】

 J2を制した大宮アルディージャは、J1復帰にあたって積極的な補強を展開した。もう残留争いに巻き込まれたくないという思いが垣間見え、並々ならぬ気合いで新シーズンに臨む。

 大卒1年目にしてザスパクサツ群馬でブレイクした江坂任をはじめ、ジェフユナイテッド千葉で14得点を挙げたネイツ・ペチュニク、カマタマーレ讃岐で輝きを放った沼田圭悟らを獲得。J1で実績のある奥井諒や岩上祐三も引き入れ、各ポジションに即戦力を補強した。

 一方でJ2優勝に貢献した主力の流出はほぼなく、移籍が噂された大黒柱の家長昭博も残留。選手層の厚さは格段に向上し、万全の体制で2年ぶりのJ1に挑んだ。

 チームはJ1残留を目標とせず、あくまで中位以上に食い込むことをミッションとし、渋谷洋樹監督の下「一戦必勝」をキーワードに戦いが始まった。

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