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FC東京、大久保は川崎時代と同じ”13番”に。太田、林、永井らも背番号決定

text by 編集部 photo by Getty Images

大久保嘉人
川崎フロンターレからFC東京へ移籍した大久保嘉人【写真:Getty Images】

 J1のFC東京は15日、2017シーズンの新体制発表会見を行った。11名の新加入選手も出席し、それぞれの背番号も明らかにされている。

 川崎フロンターレから完全移籍で加入したFW大久保嘉人の背番号は、川崎F時代と同じ「13番」に決定。J1で3度の得点王に輝き、リーグ歴代最多得点の記録を保持するベテランストライカーは、「今までの経験をこのFC東京に伝えて、より強いチームにできるよう頑張りたいと思います」と意気込みを口にした。

 オランダのフィテッセから復帰した日本代表DF太田宏介は、渡欧前にも使用していた6番を再び身につけることになる。「2年ぶりに戻ってきました。今はこの青と赤のユニフォームを着ていることを本当に嬉しく思います。今年1年、選手とスタッフがひとつになって最高の1年にしたいと思います」とコメントしている。

 サガン鳥栖から加入したGK林彰洋は33番、名古屋グランパスから加入したFW永井謙佑は15番に。青森山田高校の高校選手権初制覇に大きく貢献したGK廣末陸は30番でプロ1年目を戦うことになった。

 FC東京は2月25日に、昨季王者鹿島アントラーズとのアウェイゲームで2017シーズンのJ1をスタートさせる。新加入選手の背番号は以下のとおり。

大久保択生(GK):1
太田宏介(DF):6
大久保嘉人(FW):13
永井謙佑(FW):15
内田宅哉(MF):28
岡崎慎(DF):29
廣末陸(GK):30
林彰洋(GK):33
鈴木喜丈(MF):35
山田将之(DF):36
波多野豪(GK):50

【了】

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