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鳥栖、昨シーズン途中加入の外国人2選手との契約解除を発表

text by 編集部 photo by Getty Images

エル・カビル
鳥栖から契約解除となったエル・カビル【写真:Getty Images】

 22日、サガン鳥栖はアイメン・タハール、ムスタファ・エル・カビルとの契約解除を公式ホームページで発表した。

 タハールとエル・カビルは昨シーズンの途中に鳥栖に加入。それぞれリーグ戦でタハールは1試合、エル・カビルは5試合で無得点に終わっていた。エル・カビルとは今月14日に契約更新が発表されていたが、今回契約解除という結果になった。

 昨シーズンの鳥栖は年間勝ち点11位で、今オフには横浜FMから小林祐三、名古屋から小川佳純らを補強。22日にはベルギー・ジュピラーリーグ(1部)のシント・トロイデンを退団したFW小野裕二を獲得したことも発表した。就任2年目を迎えたマッシモ・フィッカデンティ監督のもと、クラブ史上初のタイトル獲得を目指している。

【了】

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