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オーバメヤンに97億円オファー届けば移籍容認も。ドルトCEOが考えを明かす

text by 編集部 photo by Getty Images

ピエール=エメリク・オーバメヤン
ドルトムントに所属するピエール=エメリク・オーバメヤン【写真:Getty Images】

 ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOが27歳のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンに関して、ある一定額のオファーが届けば放出を検討すると明かした。25日に英紙『メトロ』が報じている。

 ヴァツケCEOは「選手がいつまでもドルトムントにいることを保証することは出来ない。我々の強みは常に新しいソリューションを見つけることだ。オーバメヤンはレバンドフスキの退団以来、”世界の終わり”に代わる選手だった。6800万ポンド(約97億円)のオファーが届けば、ラインハルト・ラウバル会長やマイケル・ゾルクSD(スポーツ・ディレクター)と共に検討することになる。もしかしたら、オーバメヤンも加えてね」と語り、オファー次第で検討すると明かした。

 続けて「我々はオファーが届けば検討することになるが、我々にプレッシャーはない。むしろ、オファーが来ない方が好ましいよ。ただ、彼がもっと大きなクラブに行くことは間違いない。バルセロナに行くことをお勧めするよ」とコメントし、レアル・マドリーではなくバルセロナ行きを勧めている。

【了】

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