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ドルト、最下位相手にバタバタ…若手起用が裏目に。香川4戦ぶり出場も敗戦

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】

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【ダルムシュタット 2-1 ドルトムント ブンデスリーガ第20節】

 現地時間11日にブンデスリーガ第20節の試合が行われ、ドルトムントはダルムシュタットと対戦。テランス・ボイドなどにゴールを許し、ドルトムントは1-2の敗戦を喫している。

 ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督はユース出身の18歳MFゼニス・ブルニッチや19歳のトルコ代表MFエムレ・モルなどの若手選手を先発起用。日本代表MF香川真司やアンドレ・シュールレはベンチスタートとなっている。

 試合開始して21分、ドルトムントはゴール前にパスを通されダルムシュタットのボイドに先制点を許してしまう。それでも44分、ゴール前のパス交換から抜け出したラファエル・ゲレイロがゴールを決めて同点に追いついた。

 しかし67分、ダルムシュタットに守備を崩されアントニオ・チョラクにゴールを決められてしまう。結局、ドルトムントは最下位ダルムシュタット相手に1-2の敗戦を喫している。香川は62分に公式戦4試合ぶりの出場を果たしたがチームは敗れてしまった。

【得点者】
21分 1-0 ボイド(ダルムシュタット)
44分 1-1 ゲレイロ(ドルトムント)
67分 2-1 チョラク(ダルムシュタット)

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【了】

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