FC東京に所属するFW久保建英は、3日に行われているYBCルヴァンカップ・グループステージ第4節の北海道コンサドーレ札幌戦に交代で出場し、15歳でのトップチームデビューを飾った。

　久保は昨年11月に、J3で戦うFC東京U-23の一員として15歳5ヶ月1日でリーグ戦に初出場し、Jリーグにおける公式戦の史上最年少出場記録を更新した。その後もJ3で継続して試合に起用されており、先月にはプロ初ゴールも記録していた。

　札幌戦では久保は初めてトップチームの試合でベンチ入り。J1チーム同士の公式戦初出場へと期待が高まった。そして後半の66分、久保は永井謙佑との交代でトップ下の位置に入り、トップチームデビューを果たした。

　試合は久保が投入された時点で、前半に永井が記録した1ゴールによりFC東京が1-0でリードしている。

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