仏リーグGK最年少出場記録を持つ18歳

アルバン・ラフォン

生年月日：1999年1月23日（18歳）

所属クラブ／国籍：トゥールーズ／フランス

　16歳310日でデビューを果たし、フランス1部のGK最年少出場記録を塗り替えたアルバン・ラフォン。18歳にしてすでにリーグ戦出場は60試合を超え、トゥールーズのゴールマウスに君臨している。

　ブルキナファソ生まれのラフォンは身体能力に優れ、ギリギリの場面でも天性のバネとアジリティでしのぎ、足元の技術にも定評がある。

　キャリアを見ると、同じトゥールーズ出身でフランス代表の正GKまで上り詰めたファビアン・バルテズや、かつてフランスリーグのGK史上最年少出場記録を持ち、ナントやリールなどでリーグ戦通算600試合以上に出場したミカエル・ランドローのように、長く太く活躍していくことが期待される。

　U-20W杯のフランス代表にも選ばれており、世界の舞台で飛躍のきっかけをつかむかもしれない。