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【U20】ウルグアイ代表MFも“釣り目パフォ”で謝罪。韓国人差別と非難浴びる

text by 編集部 photo by Getty Images

フェデリコ・バルベルデ
フェデリコ・バルベルデが行った釣り目パフォーマンス【写真:Getty Images】

 U-20ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、自身が行ったゴールパフォーマンスを謝罪した。

 現在韓国で開催されているU-20ワールドカップの準々決勝で、ウルグアイはポルトガルと対戦。1-2のビハインドで迎えた50分にバルベルデがPKを決め、ウルグアイは同点に追い付いた。その後2-2のスコアのまま延長戦を終え、ウルグアイはPK戦の末にポルトガルを下して準決勝進出を決めている。

 バルベルデは同点ゴールとなるPKを決めた際に両目を釣り上げるゴールパフォーマンスを披露。これが韓国人を差別していると国民から反感を買うことになり、バルベルデは自身のインスタグラムにスペイン語と韓国語の謝罪文を掲載した。

「僕が行ったセレブレーションを謝罪したいと思う。誰かを怒らせるつもりはなかった。これは友人に向けただけのセレブレーションだったんだ。もう一度、今回のことを謝りたいと思う。差別的な意図はなかった」

 バルベルデはレアル・マドリーのBチームに相当するレアル・マドリー・カスティージャに所属。グループステージの日本戦でもフル出場していた。

 先日には中国スーパーリーグの河北華夏に所属するアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシがクラブのオフィシャル写真を撮影する際に“釣り目”を行い、中国国民から批判されたことで公式に謝罪する事態に発展していた。

【了】

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