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J2最下位に低迷の山口、新監督の母国アルゼンチンからMF補強か

text by 編集部 photo by Getty Images

カルロス・マジョール
レノファ山口のカルロス・マジョール監督【写真:Getty Images】

 J2のレノファ山口FCは、カルロス・マジョール新監督の母国アルゼンチンから新外国人選手を獲得することになるのかもしれない。現地記者が情報を伝えている。

『ESPN』のジャーナリストであるアレハンドロ・ルサル氏は、MFマルセロ・ビダルが山口でプレーすることになると15日にツイート。現在ボリビア1部のブルーミングに所属する同選手の移籍の見通しを伝えた。

 ビダルは現在26歳のMF。アルゼンチンの強豪インデペンディエンテの下部組織で育ち、2013年にトップチームにデビューした。その後他クラブへのレンタルなどを経て、昨年夏からボリビアでプレーしている。

 今季J2で下位に低迷している山口は、上野展裕前監督が5月に退任。クラブにとって初の外国人監督となるカルロス・アルベルト・マジョール新監督が招へいされた。同監督の初采配となったファジアーノ岡山戦にも敗れて5連敗となったチームは最下位を抜け出すことができていないが、浮上に向けて新戦力を迎え入れることになるのだろうか。

【了】

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