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鎌田大地、先発でブンデスデビュー。長谷部とともに先発も試合は0-0ドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

長谷部誠
フライブルクとフランクフルトは0-0ドロー【写真:Getty Images】

【フライブルク 0-0 フランクフルト ブンデスリーガ第1節】

 ドイツ・ブンデスリーガ第1節が現地時間の20日に行われ、フライブルクとフランクフルトが対戦。ともにゴールは奪えず0-0のドローに終わった。

 フランクフルトには、在籍4年目を迎えるMF長谷部誠に加えて、この夏にはサガン鳥栖からMF鎌田大地も新たに加入。2人はともに開幕戦の先発メンバーに名を連ねた。鎌田にとってはブンデスリーガでのデビュー戦となる。

 18分にはフライブルクのニーダーレヒナーが長谷部を振り切ってマイナスのクロスを入れ、クラインディーンストのシュートがネットを揺らす。フライブルクが先制したかに見えたが、今季から採用されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりオフサイドと判定されてゴールは認められなかった。

 鎌田は前線チャンスに絡もうとする場面も何度かあったが、決定的な仕事をするには至らず。67分には、ポジション争いの強力なライバルになることが予想される新加入のボアテングとの交代でピッチを退いた。

 長谷部は90分間フル出場。ボアテングの投入は攻撃を活性化させたが、両チームともに最後までスコアを動かすことはできなかった。勝ち点1を分け合う結果でシーズンをスタートさせている。

【得点者】
なし

【了】

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