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本田圭佑、アフリカ・ウガンダのプロクラブ買収。世界3クラブ目の運営を開始

text by 編集部 photo by HONDA ESTILO

本田圭佑
パチューカの本田圭佑【写真:ⓒHONDA ESTILO】

 メキシコ1部のパチューカに所属する日本代表FW本田圭佑のマネジメント会社「HONDA ESTILO」は、子会社である「SOLTILO Uganda」がアフリカのウガンダでプロサッカークラブを買収し、9月より運営を開始することを11日に発表した。

 買収するクラブは、ウガンダの首都カンパラを本拠地とする「ブライト・スターズFC」。1997年に設立された同クラブは現在国内1部リーグであるウガンダ・プレミアリーグに所属しており、12日には新シーズンの開幕戦を迎えるとのことだ。

 HONDA ESTILOでは2015年からオーストリアのSVホルン、今年からカンボジアのSOLTILOアンコールFCの運営も手がけており、ブライト・スターズで3ヶ国目のプロクラブ運営。アフリカ大陸では初の挑戦となる。クラブ買収とあわせ、チームスポンサーの募集を開始することも発表されている。

「アフリカ人特有の身体能力に加え本田圭佑の考えが詰まった育成カリキュラムを提供することで“アフリカ人の身体能力”に“日本人のメンタル”を掛け合わせたような優秀な選手の輩出を目指す」とされており、2020年東京オリンピックにウガンダ代表として出場する選手を同クラブから輩出することが当面の目標として掲げられている。

【了】

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