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【ブンデス第4節日本人選手まとめ】フル出場は長谷部のみ、武藤は2試合連続Gならず

text by 編集部 photo by Getty Images

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フランクフルトの長谷部誠【写真:Getty Images】

 現地時間15日から17日にかけてブンデスリーガ第4節がドイツ各地で行われた。

 15日、日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVはアウェイでハノーファーと対戦し0-2で敗れた。酒井は86分から出場した。

 16日、アウェイでバイエルン・ミュンヘンとの試合に臨んだ日本代表FW武藤嘉紀所属のマインツは0-4で完敗。武藤は76分から出場し終了間際に惜しいシュートを放った。地元紙『アルゲマイネ・ツァイトゥング』では出場時間が短かったため点数はなかったが「風邪のためこの日本人はベンチスタートだった。マッツ・フンメルスからボールを奪い1-4にできる場面を作った」と寸評している。

 同じく16日、シュツットガルト所属の日本代表FW浅野拓磨はホームでヴォルフスブルクと対戦し61分から出場するも得点には絡めず。チームは1-0で勝利した。

 日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトはホームでアウクスブルクと対戦し1-2で敗戦した。長谷部はフル出場を果たした。独紙『ビルト』では「前半は攻撃で何度もいい形を作るも後半は消えてしまった」と寸評し「4」の評価を受けた。また独メディア『シュポルタール』ではチーム2タイとなる「3」の評価だった。なお、鎌田大地はベンチ外に終わっている。

 17日、日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンはアウェイでホッフェンハイムと対戦し1-1で引き分けた。原口は82分からの出場となったが見せ場を作ることは出来なかった。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に評価される)

【了】

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