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招集外の本田圭佑、ブラジル戦受け日本代表に危機感「差が縮まるどころか広がってる」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
本田圭佑とヴァイッド・ハリルホジッチ監督【写真:Getty Images】

 メキシコ1部のパチューカに所属するFW本田圭佑は、日本代表とブラジル代表の国際親善試合を終えて、危機感を強めている。日本サッカー界に改革が必要とも考えているようだ。自身のツイッターを更新し、ブラジル戦について言及した。

 日本代表は現地時間10日、ブラジルと国際親善試合を行い、1-3で敗れた。後半の内容についてポジティブな意見も出ているが、本田の考えは違う。

 今回、日本代表に呼ばれていない本田は「自分が出てたとしても結果は変わっていないという前提で」と前置きしつつ、「差が縮まるどころか広がってると感じた前半30分。後半は完全にリラックスモード。この現状を問題視しないといけない」とツイート。「日本のサッカーが世界トップになるために何をどう改革するべきか、サッカー協会を中心に議論する必要がある」と続けた。

 ブラジル戦を受けて、日本サッカー協会は手応えと危機感のどちらを感じているのだろうか。

【了】

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