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今夜もCLグループステージ第5節。最後に笑うのは…【写真:Getty Images】

 現地時間22日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループA~Dの第5節が行われる。ボルシア・ドルトムントの敗退し、MF香川真司を決勝トーナメントで見ることはできなくなった。日本人選手が今シーズンの決勝トーナメントに参加することはなくなったが、それでも見所はいくつもある。

 今夜はユベントス対バルセロナの好カードや、崖っぷちのアトレティコ・マドリー。首位通過を目前にしたマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンなどが登場だ。

◆グループA
CSKAモスクワvsベンフィカ
バーゼルvsマンチェスター・ユナイテッド

 ユナイテッドは残り2試合で2連敗しない限り、首位で決勝トーナメント進出となる。週末のリーグ戦ではイブラヒモビッチとポグバが復帰して快勝しており、チームを取り巻く雰囲気は良い。

 ただ、この試合に懸ける気持ちはCSKAモスクワと2位を争うバーゼルの方が強いはず。そういった相手からしっかり結果を収められれば、さらに勢いづくだろう。

◆グループB
アンデルレヒトvsバイエルン・ミュンヘン
パリ・サンジェルマンvsセルティック

 パリ・サンジェルマンとバイエルン・ミュンヘンの上位2チームが決勝トーナメントを決めている。あとはどちらが首位通過するか。そして、セルティックとアンデルレヒトのどちらが3位でヨーロッパリーグに回るかだ。

 17得点無失点で4連勝と圧倒的な強さを見せているパリ・サンジェルマンは、ホームでのセルティック戦。最終節が首位の座を争うバイエルン戦であることを考えると、今節もしっかり勝ち点3を取っておきたい。

◆グループC
カラバフvsチェルシー
アトレティコ・マドリーvsローマ

 まさかの未勝利となっているアトレティコ・マドリーは、勝ち点3で3位という厳しい状況。勝ち点5差で首位のローマとの一戦に勝つしかない。ローマとすればできれば勝ちたいところだが、引き分けでもグループ2位以内は濃厚。場合によっては、勝ち点1を目指す戦い方を選ぶかもしれない。

 2位チェルシーは、最下位カラバフとの対戦。前回のゲームでは6-0と大勝している相手で、当然今回も白星を手にするつもりでいる。引き分け以下の場合、最終節アトレティコ戦が決勝トーナメント行きを懸けた直接対決という構図となる可能性があるため、ここで決めておきたい。

◆グループD
スポルティングCPvsオリンピアコス
ユベントスvsバルセロナ

 首位バルセロナと勝ち点3差で2位のユベントスの対戦は、今節の注目カードの一つだ。国内で好調のバルセロナと、守備が安定しない不振のユベントスが激突する。バルセロナは負けなければ突破が決まるが、ユベントスは勝っておかなければ、勝ち点3差で3位のスポルティングCPの足音が聞こえてきそうだ。

 スポルティングCPは最下位オリンピアコスとの一戦で勝ち点3を狙う。理想の形は、ユベントスがバルセロナに敗れ、勝ち点7同士で最終節を迎えることだ。最終節の相手がバルセロナという点は非常に厳しいが、今節バルセロナが勝利を収めれば、首位での突破が決まっているということにもなる。ということは、最終節でメンバーを落とすことになり、スポルティングCPのチャンスは高まるかもしれない。

 カラバフ対チェルシー、CSKAモスクワ対ベンフィカの2試合が日本時間23日2時キックオフ。その他の6試合は同4時45分キックオフ予定だ。

【了】

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