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マンUら7クラブ関心の“人気銘柄”、自身の去就に言及「最終判断は来年1月に下す」

text by 編集部 photo by Getty Images

レオン・ゴレツカ
シャルケに所属するレオン・ゴレツカ【写真:Getty Images】

 今季終了後に契約満了となるシャルケ所属のドイツ代表MFレオン・ゴレツカが、来年1月に去就の最終判断を下すと明言した。4日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

 同選手に対してはリバプールやアーセナル、チェルシーやマンチェスター・シティ、さらにはユベントス、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・ユナイテッドなど複数のクラブが関心を示している。一方で、シャルケはクラブ史上最高額となる年俸1200万ユーロ(約15億9000万円)の巨額オファーを提示して同選手の引き留めを目指している状況だ。

 今後の去就に注目が集まるゴレツカは「次のステップに関して自分自身で決めなければならない。100万点考慮することがある。僕は決定に慎重すぎるほどの人間だからね。いくつものシナリオを考えるんだ。だから時間が必要になる。特に期限は設けてないけど既に考えは最終段階にある。来年1月に去就の最終判断を下すよ」と語っている。

 ゴレツカは今季公式戦11試合に出場し4得点を記録しているシャルケの中心選手だ。22歳と若い上に189cmと身長も高い。ドイツ代表としては通算12試合出場で6得点決めている。今冬最大の“人気銘柄”となったゴレツカは、最終的にどのような決断を下すのだろうか。

【了】

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