バイエルン・ミュンヘンのフランク・リベリ【写真:Getty Images】
現地時間5日、バイエルン・ミュンヘンはチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第6節でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し3-1で勝利した。
この試合でMFフランク・リベリが67分までプレーした。34歳のリベリは9月30日に行われたブンデスリーガ第7節のヘルタ・ベルリン戦で左膝の側副じん帯断裂の大怪我を負っていた。2日に行われたブンデスリーガ第14節の対ハノーファー戦で後半ロスタイムに出場したがこの日は10月1日の対ヘルタ・ベルリン戦以来の先発出場を果たしチームの勝利に貢献した。
試合後リベリは「ピッチ上では楽しくプレー出来た。我々やファンにとって今日の勝利はとても重要だ」と語っている。
9月27日に行われたPSGとのアウェイ戦では0-3と完封負けをしたバイエルン。今回ホームでリベンジを果たしたユップ・ハインケス監督は「PSGは強力な攻撃力を持っているが我々はとても賢くプレーする事が出来た。今日は素晴らしい試合が出来たしロッカールームで話していたことをピッチで上手く表現できた」と述べている。
なおこの試合で先制点を決めたFWロベルト・レバンドフスキはCL通算43ゴール目となり元イタリア代表アレッサンドロ・デルピエロ氏を抜いて歴代10位となった。
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