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J1鳥栖、元バイエルン・シャルケ下部組織の19歳MF伊藤遼哉を獲得

text by 編集部 photo by Getty Images

サガン鳥栖
サガン鳥栖のサポーター【写真:Getty Images for DAZN】

 J1のサガン鳥栖は9日、MF伊藤遼哉のトップチーム加入が決定したことをクラブ公式サイトで発表した。

 伊藤は1998年5月2日生まれの19歳。これまでスイスやドイツの強豪クラブの下部組織でプレーしてきたが、日本のクラブでは初のプレーとなる。

 スイスではFCチューリッヒのU-13チームと、グラスホッパー・クラブ・チューリッヒのU-14、U-15チームでプレー。続いてドイツへ移り、名門バイエルン・ミュンヘンのU-15、U-16チームに在籍した。2014年にはシャルケのU-17チームに移籍し、続いてU-19チームへ。昨年夏にはフォルトゥナ・デュッセルドルフのU-19チームに移籍していた。

「サガン鳥栖という多くの人に愛されるチームの一員になれたことを大変嬉しく思います。ゴールに絡むプレーという自身の特徴を最大限にいかして、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。ファン・サポーターの皆さんと共に初タイトルを取るため必死に戦います!」と伊藤はクラブを通して入団コメントを述べている。

【了】

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