磐田に期限付き移籍していた川辺駿【写真:Getty Images】
J1リーグのサンフレッチェ広島が12日、ジュビロ磐田に期限付き移籍していた22歳のMF川辺駿の復帰を発表した。
広島の下部組織で育った川辺は2013年にトップチームへ昇格。ただ、出場機会は少なく2015年に当時J2の磐田へ期限付き移籍した。徐々に出場機会を増やすとシーズン終盤には主力に定着。加入1年目は33試合に出場し3得点4アシストを記録している。
そして2016シーズン終了後には期限付き移籍の期間を延長。今季も磐田でプレーし32試合出場で4得点決めている。磐田で成長を遂げた川辺は「J1で活躍できるという自信を確信に変えて帰ってきました!
クオリティーの高い選手や意識の高い選手が多いので、もっと成長できると思います。広島のクオリティーの高い選手達と主導権を握ってボールを動かす、広島らしいプレーして結果を出したいと強く思っています。応援をよろしくお願いいたします」と、来季に向けて意気込みを語っている。
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