小林悠【写真:Getty Images】
【日本 2-1 中国 E-1選手権】
日本代表は12日、EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会で中国代表と対戦し、2-1で勝利した。
スコアレスで迎えた84分、小林悠が値千金のゴールを奪って先制に成功した。「チャンスは多くあったが、何とか1点だけ絶対取りたいと思っていたので決められて良かった」とストライカーは振り返った。
川又堅碁がピッチに立ち、攻撃に厚みが生まれた。小林は「ケンゴが真ん中で体を張ってくれていたので、自分はその周りを動こうと思っていた」と言う。そして「得点シーンもケンゴとワンツーを最初しようと思ったが、ケンゴがうまく潰れてくれて、うまく決められた」と仲間の泥臭い働きに感謝を口にした。
日本の勝利に貢献した小林は次の韓国戦に向けて「絶対に最後勝って3連勝で終わりたい」と決意を述べた。
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