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「シンジがほぼ完璧なボールをくれた」。決勝点のドルト19歳FWが香川に感謝

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアン・プリシッチ
ボルシア・ドルトムントのクリスティアン・プリシッチ【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第17節の試合が現地時間の16日に行われ、ボルシア・ドルトムントとホッフェンハイムが対戦。ドルトムントのMF香川真司はフル出場し、決勝点となるチームの2点目のゴールをアシストした。

 香川はこの試合の63分、ドルトムントの同点ゴールに繋がるPKを獲得。さらに終了間際の89分にはエリア内への絶妙なパスを通し、FWクリスティアン・プリシッチによる逆転ゴールへのアシストを供給した。

 19歳のアメリカ代表FWは試合後に、パスを出した香川に称賛の言葉を述べている。ブンデスリーガ公式サイトがプリシッチへのインタビューを伝えた。

「走り込んだところに、シンジがほぼ完璧なボールを出してくれました。少し相手に当たってコースが変わったと思います。それから僕が触って、GKをかわし、あとは簡単なゴールを決めるだけでした」と決勝点を振り返っている。

 これでドルトムントは、ペーター・シュテーガー新監督の就任から2連勝。香川は前節マインツ戦での1ゴールに続いて、2試合連続の決定的な仕事でチームの再浮上に貢献している。

【了】

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