スペイン紙『マルカ』が現地時間1日、「2017年の選手100人」を発表した。浦和レッズに所属するMF柏木陽介が100位にランクインし、トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが81位に入っている。

　1位には昨季公式戦52試合に出場し54得点19アシストを記録する活躍を見せたバルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが選出され、バロンドールやFIFA最優秀選手賞、世界最優秀選手賞など多くの個人タイトルに輝いたレアル・マドリー所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2位に入った。

　同紙は柏木について「卓越した浦和の選手。10年ぶりにチームをアジア王者に導いている」とコメントしている。ACL優勝を果たした浦和はクラブW杯にも出場し世界5位で終えていた。

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