本田圭佑、2018年はゴールで開幕。代表復帰へ…パチューカの右サイドで不動の存在に

メキシコ1部の後期リーグが開幕した。現地時間6日に後期リーグの開幕戦が行われ、パチューカに所属する本田圭佑はさっそくスタメン出場しゴールも挙げている。チームは敗れたが、大きな存在感を放ったことで、日本代表復帰に向けていい形で2018年のスタートを切った。(文:河治良幸)

2018年01月07日(Sun)17時17分配信

text by 河治良幸 photo Getty Images
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本田圭佑、後期リーグ開幕戦でゴール

本田圭佑
本田圭佑がメキシコ1部の後期開幕戦でゴール【写真:Getty Images】

 パチューカに所属する本田圭佑が2018年最初の試合となるリーガMX後期リーグの開幕戦で、プーマスを相手にゴールを決めた。ホームのエスタディオ・イダルゴで幸先のいいスタートを切っている。

[4-3-3]の右ウィングで先発した本田は、左からのコーナーキックでフランコ・ハラによる先制ゴールの起点となると、セットプレーのクリアボールを拾ったところからゴール前まで走り、こぼれ球を右足で押し込んでゴールを決めた。

 先に2点を奪いながらプーマスに3点を返される形で逆転負けを喫したパチューカにとっては非常に反省材料の残る試合となったが、右サイドから常に攻撃の中心として絡み、多くのチャンスを作った本田は存在感を十分に示した。ただし、プーマスの反撃にあった時間帯に、もう1つゴールに入り込むプレーができればチームに勝ち点をもたらすことができたかもしれない。

[4-2-3-1]のプーマスに対し、右サイドでボールを受けたところから、頂点に構えるハラにボールをつけるか、中盤のビクトル・グスマンやホルヘ・エルナンデスに短いパスを通す本田。右サイドの相棒であるサイドバックのホセ・マルティネスの攻め上がりを促しながら、ゴール方向を目指す形でプーマスの守備を脅かした。パチューカは立て続けにセットプレーのチャンスを得るが、その多くに絡んだのも本田だった。

 35分の先制点につながるコーナーキックを取った場面も右サイドでマルティネスを追い越させてパスをつなぎ、同サイドに流れてきたアメリカ代表センターバックのオマル・ゴンサレスがクロスをあげた形だった。

 左コーナーキックを得たパチューカは本田が左足で速いボールを蹴ると、ニアサイドでグスマンが中に逸らし、最後はハラが押し込んだ。日本代表ではキッカーとしてしばしば問題が指摘される本田だが、パチューカで継続して左足のキッカーを務めていることは今後に向けた1つのアドバンテージと言えるかもしれない。

 そして本田のゴールシーンは39分。相手セットプレーをパチューカのディフェンスがクリアすると、前線に張っていた本田が戻りながら相手選手より先にボールを触り、グスマンにつなぐと左サイドから疾走するエリック・アギーレがバイタルエリアまで持ち上がり、再び並走していたグスマンへ。

 そこからのショートクロスはディフェンスに阻まれるが、リバウンドを拾ったグスマンがさらにクロス。ボールはGKのアルフレッド・サルディバルが触ったものの、ゴール前に走り込んでいた本田がショートバウンドを右足で捉え、ややミートしきれなかったたものの、ワンバウンドでゴールラインを割った。

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