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名古屋、ジョーの日本順応は…。同胞G・シャビエルは自信あり

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョー
名古屋に加入したFWジョー【写真:Getty Images】

 名古屋グランパスはこの冬、元ブラジル代表のFWジョーを獲得することを決めた。同クラブでプレーするブラジル人MFガブリエル・シャビエルは、名古屋がジョーにとっても居心地の良いクラブになると考えているようだ。ブラジル『UOLエスポルチ』が伝えている。

 昨年7月にブラジルのクルゼイロから名古屋に期限付きで移籍したガブリエル・シャビエルは、クラブの大きさを感じており、「トヨタがスポンサーなんだ。僕たちは2部降格から戻ってきたところだから、大きな投資があるかもしれない」と母国メディアに話した。

 能力面に疑いのないジョーだが、日本に適応できるかどうかは分からない。それでも、ガブリエル・シャビエルは心配していない様子だ。

「名古屋は日本で3番目に大きな都市で、近くにブラジルのスーパーがある。ステーキハウスもあるし、食べ物もある。大きな都市であることが適応の助けになったことは確かだ。言葉が大きな問題だけど、クラブの通訳がいるよ」

 報道によると、名古屋は2015年に元ブラジル代表のFWロビーニョの獲得を検討していた。ジョーに対してはナポリ(イタリア)やボルシア・ドルトムント(ドイツ)といったヨーロッパの強豪クラブも興味を持っていたが、それ以上に魅力的な条件が名古屋から届いたとのことだ。

【了】

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