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南野拓実、終了間際に値千金の同点弾! 今季EL初得点でザルツブルクを敗戦から救う

text by 編集部 photo by Getty Images

南野拓実
ゴールを決めた南野拓実【写真:Getty Images】

【レアル・ソシエダ 2-2 ザルツブルク ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグ】

 現地時間15日にヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、ザルツブルクはレアル・ソシエダのホームに乗り込んで対戦。

 ザルツブルクに所属する南野拓実はベンチスタートとなった。試合開始して27分、ザルツブルクのコーナーキックからソシエダのミケル・オイアルザバルがオウンゴールしてしまいザルツブルクに先制点が入る。しかし57分、ソシエダのオドリオゾラにゴールを決められて同点に追いつかれると、80分にはアドナン・ヤヌザイにもゴールを許し逆転されてしまう。

 それでも後半アディショナルタイム、76分に途中出場を果たした南野がステファン・ライナーがゴール前に折り返したボールをダイレクトで流し込み、土壇場で同点ゴールを決めた。結局、南野の得点により敗戦を免れザルツブルクは2-2の引き分けにもちこんでいる。2ndレグは現地時間22日に行われる予定だ。

【得点者】
27分 0-1 オウンゴール(ザルツブルク)
57分 1-1 オドリオゾラ(ソシエダ)
80分 2-1 ヤヌザイ(ソシエダ)
90分+4分 2-2 南野(ザルツブルク)

【了】

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