柏、磐田などでプレーした菅沼実が現役引退。「無我夢中で必死に走り抜いてきました」

2018年03月05日(月)16時08分配信

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菅沼実
現役引退を発表した菅沼実【写真:Getty Images】

 昨季限りでJ2のロアッソ熊本を退団していた32歳のMF菅沼実は、現役を引退することを5日にSNSで発表した。

 菅沼は柏レイソルの下部組織出身で、2種登録だった2002年10月に17歳5ヶ月でJリーグデビュー。現在もクラブの最年少出場記録となっている。

 ブラジルのヴィトーリアや愛媛FCへの期限付き移籍を経て、2007年からは柏でレギュラーとしてプレーし、翌2008年にはJ1で二桁の10ゴールを記録。その後2010年夏にジュビロ磐田へ移籍し、ナビスコカップ優勝などに貢献した。その後はサガン鳥栖を経て2016年夏に熊本へ。昨季終了後に契約満了により退団していた。

「振り返れば、高校2年生の2種登録から今まで サッカーだけに向き合い無我夢中で必死に走り抜いてきました」と菅沼は、フェイスブックで現役引退を発表しつつキャリアを振り返っている。「プロの世界は全てが桁違いで、一瞬の油断が命取りのスリリングですごく厳しい反面、楽しい特別な時間でした」と述べつつ、ファンからの応援に感謝の思いを表した。

 昨季の熊本ではJ2で4試合の出場にとどまったが、最終節の大分トリニータ戦では現役最後となるゴールを決めた。「最後の最後まで勝つ為に取り組んできた僕のサッカー人生全てを積み上げた結果に、サッカーの神様がプレゼントしてくれた物だと思ってます」と菅沼はそのゴールについての思いを語っている。

【了】

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