日本サッカー協会（JFA）が20日、ハンブルガーSVに所属する27歳の酒井高徳を追加招集すると発表した。

　現地時間18日に行われたリヨン戦でマルセイユに所属する酒井宏樹が負傷交代。後日、マルセイユがオフィシャルサイトを通じて「7日間から10日間は酒井を起用することが出来ない」と発表している。そのため、日本代表に招集されている酒井宏樹が親善試合を欠場する可能性が出てきた。

　また、浦和レッズに所属する遠藤航も14日に行われたガンバ大阪戦で負傷している。そのような事情から、酒井高徳の追加招集に至った。日本代表は23日にマリ代表と、27日にウクライナ代表と対戦する。

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