日本サッカー協会（JFA）は9日に都内で記者会見を開き、日本代表を率いていたヴァイッド・ハリルホジッチ監督の解任を発表した。後任には技術委員長の西野朗氏が就く。この一報を受け、9日に英紙『レスター・マーキュリー』は岡崎慎司にとって追い風になるとの見解を示した。

　同紙はタイトルに「レスターの岡崎、ワールドカップへの望みが高まった」とつけて報じ「日本代表監督の解任後、岡崎のワールドカップへ向けたチャンスはさらに高まることになるだろう」と伝えている。

　続けて「ハリルホジッチは選手を選ぶ基準の一つとして得点力をあげ、岡崎がストライカーとして十分に結果を残せていないことを批判していた。しかし、その監督がワールドカップ2ヶ月前に解任された」とし、岡崎にとって追い風になるとの見解を示している。

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