ケルンに所属するGKティモ・ホルン【写真:Getty Images】
最下位のケルンが26日、チームに所属する24歳のドイツ人GKティモ・ホルンが、来季もチームに残留すると発表した。
チームが2部に降格した場合は、契約条項により他クラブへ移籍することが出来る。ホルンもその契約条項を持つ選手の一人だが、来季もチームに残留する意思を見せた。同選手はクラブのオフィシャルサイトを通じて「ケルンは僕のクラブであり家でもある。だから、クラブが描く展望が正しいならば、共にその道を歩む」と語っている。
ホルンはケルンの下部組織で育ち、トップチームに昇格して以降も移籍することなく、ケルン一筋でキャリアを積んできた。ホルンのようにチームに愛着を抱く選手がケルンには存在しており、ドイツ代表MFヨナス・ヘクターも残留宣言をした一人だ。
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