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ドイツの“絶対的守護神”はW杯に間に合うか…レーブ監督「今の段階では問題ない」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ドイツ代表のマヌエル・ノイアー【写真:Getty Images】

 ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は同代表のGKマヌエル・ノイアーの状況について語っている。

 現地時間24日、ドイツ代表は南チロルで合宿を開始した。この日は19人と全員そろってのトレーニングとはならなかったが足の怪我で今季出場試合がわずか4試合のノイアーも元気な姿でフルメニューを消化した。

 練習後レーブ監督はノイアーについて「今の段階では問題はないと思っている。良い状態にあると思っている」と語った。

 今月8日の独メディア『シュポルトアインス』のインタビューでノイアーは「今の段階では何とも言えない。自分自身やチーム、ドイツ国民の為に正しい決断をしなければならない」とW杯への参加を見送る可能性も示唆していた。

 しかしレーブ監督は「彼が100パーセントの状況であると判断すれば彼をワールドカップに連れていく」と明言しており試合勘が心配されるなか、23人のメンバーに入る可能性を認めている。

 連覇を狙うドイツ代表にとって絶対的守護神の存在はチームに大きな影響を与える。果たしてレーブ監督はどのような決断を下すのだろうか。

【了】

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