移籍が決定したビッグネーム10人。C・ロナウド以外にも、大物たちが次々と新天地へ【編集部フォーカス】
ロシアワールドカップが閉幕し、今度は欧州主要リーグの開幕が近づいている。新しいシーズンへ向けビッククラブが次々と補強を行っており、着実に準備を進めている印象だ。フットボールチャンネル編集部では、7月31日現在までに移籍が決定したビッグネーム10人を紹介する。
2018年07月31日(火)11時10分配信
ついにセリエA初上陸
ユベントスへ移籍したクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)
生年月日:1985年2月5日 (33歳)
レアル・マドリー→ユベントス
移籍金:1億ユーロ(約130億円)
レアル・マドリーの歴代最多得点者であり、同クラブで合計16ものタイトルを獲得した男がついにユベントスへ移籍を果たした。移籍金は1億ユーロ(約130億円)で年俸は3000万ユーロ(約39億円)の4年契約となっている。
背番号はこれまでマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーでも身に付けた「7」に決定している。昨季まで同番号を背負ったファン・クアドラードは世界最高のフットボーラーを歓迎するため、快く7番を譲ったという。また、セリエA開幕節の対キエーボ戦チケットはすでに完売となった模様。再びセリエAに熱が戻るかもしれない。
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