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U-21日本、開始10分で3得点。その後失速もパキスタンに4-0で快勝

text by 編集部 photo by Getty Images

岩崎悠人
岩崎悠人【写真:Getty Images】

【U-21日本 4-0 U-23パキスタン アジア大会D組第2節】

 インドネシアで開催されるアジア大会2018男子サッカーのグループリーグD組第2節が行われ、U-21日本代表はU-23パキスタン代表に4-0で勝利した。

 中1日ということもあって大幅にメンバーを入れ替えた日本は、ネパール戦同様、立ち上がりに先制する。開始2分、自陣からのロングフィードを裏で受けた岩崎悠人が胸トラップでコントロール。体でDFをブロックしつつ、冷静にゴールを決めた。

 ネパール戦はそのあとで得点が入らなかったが、この試合では攻め続ける。10分までに3-0とすると、35分には岩崎がこの日2点目を決めて、4点差で折り返した。

 だが、後半に入ると失速。余裕を持ったパス回しで主導権を握るが、相手を揺さぶりきれず、追加点が生まれなかった。

 それでもパキスタンにゴールを許さず、試合は4-0で終了。課題は残ったものの、しっかり勝利を収めた。

 2戦2勝の日本は19日にベトナムと対戦する。

【得点者】
2分 1-0 岩崎悠人(日本)
9分 2-0 旗手怜央(日本)
10分 3-0 前田大然(日本)
35分 4-0 岩崎悠人(日本)

【了】

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