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日本代表 6年前

U-21日本、最終盤のPKでマレーシア撃破! 苦しみながらもアジア大会8強へ【どこよりも早い採点】

 8月24日、インドネシアで開催されているアジア競技大会の決勝トーナメント1回戦で、U-21日本代表がU-23マレーシア代表と対戦した。森保一監督率いる若きサムライブルーのパフォーマンスはどうだったのだろうか。

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Getty Images

途中出場の上田がPKで決勝ゴール!

前田大然
マレーシアの選手と競り合うU-21日本代表FW前田大然【写真:Getty Images】

【日本 1-0 マレーシア アジア競技大会決勝トーナメント1回戦】

小島亨介 6.4 怪我から復帰。相手のカウンターにも冷静に対処し、終盤にチームを救うビッグセーブ
原輝綺 5.5 無謀なクリアミスや寄せの甘さからシュートまで持ち込まれる場面も
立田悠悟 6.0 裏へのロングボールも近くへのショートパスも蹴り分けた
板倉滉 6.0 落ち着いたボール捌きとカバーリングが光った
長沼洋一 5.5 相変わらずクロス精度が低い。運動量は見せたが…
渡辺皓太 6.5 広範囲に顔を出してボールに絡み、至るところに起点を作った
松本泰志 6.0 攻撃の組み立てで存在感。中盤で黒子的な役割を全うした
杉岡大暉 6.0 機を見てゴール前にも飛び出した。カウンターのケアに奔走
旗手怜央 6.0 これまで以上にゴールへの強い姿勢を見せた
岩崎悠人 6.0 守備でも奮闘。こぼれ球への反応が遅れてピンチを招く場面もあった
前田大然 6.0 果敢なプレスで相手を苦しめる。常に裏を狙う姿勢も見せたが肝心の決定機を逃す

上田綺世 7.0 最終盤にPK奪取。自ら決めて日本をアジア大会8強へ導くヒーローに

森保一監督 6.0 シンプルなロングボールを戦術に組み込んだ。苦しんでいた上田にも信頼を示す

【了】

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