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久保建英、J1史上2番目の若さで初ゴール。17歳2ヶ月22日で森本貴幸に次ぐ

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

久保建英
横浜F・マリノスの久保建英【写真:Getty Images for DAZN】

 明治安田生命J1リーグ第24節の試合が26日に行われ、横浜F・マリノスがアウェイでヴィッセル神戸に2-0の勝利を収めた。横浜FMのMF久保建英は自身のJ1ゴールとなる先制点を記録している。

 FC東京から横浜FMに移籍した17歳の久保は神戸戦に先発で出場。移籍後初のリーグ戦出場であり、J1での先発出場も自身初となった。

 56分にはその久保が先制ゴールを奪う。右サイドの松原健からの低いクロスをエリア手前で受けると、ワントラップで軽く浮いたボールを左足でハーフボレー。低く正確なシュートが右ポスト内側を叩いてネットに収まった。

 久保は17歳2ヶ月22日でのJ1初ゴール。森本貴幸(現アビスパ福岡)が2004年に東京ヴェルディで決めた15歳11ヶ月28日でのゴールに次ぎ、J1史上2番目の若さでの初ゴールとなった。稲本潤一(現北海道コンサドーレ札幌)がガンバ大阪で1997年に記録した17歳7ヶ月1日を上回った。

 久保はFC東京U-23で出場したJ3の試合では2017年4月に15歳10ヶ月11日での初ゴールを記録。森本の記録を塗り替え、Jリーグ全体の最年少ゴール記録を保持している。

【了】

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