日本代表のMF堂安律が、7日の練習後、取材に応じた。

　オランダで2年目に突入した堂安。エールディビジでの活躍はあったが、日本代表招集は今回が初めてということで、まずは日本の感覚を取り戻す必要があるようだ。

　堂安は「自分自身絡みづらかった。そこは感覚をならしていかないとダメ」と語り、「日本人と外国人の選手のパスを出すタイミングに違いはあるので、そこは今までの感覚を、って感じです」と課題を明かした。

　具体的には、「外国人選手は、ボランチの人が空いていたら運ぶことが多い。（日本では）それよりは早めにつけていくれるから、そういう準備をしなければいけないと思います」と堂安は意識している。

（取材：元川悦子、文・構成：編集部）

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