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香川真司、今季初出場も得点に絡めず。ドルトムントはCL白星スタート

text by 編集部 photo by Getty Images

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クラブ・ブルージュ対ドルトムント【写真:Getty Images】

【クラブ・ブルージュ 0-1 ボルシア・ドルトムント CLグループA第1節】
 
 現地時間18日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA第1節のクラブ・ブルージュ対ボルシア・ドルトムントが行われ、アウェイのドルトムントが1-0で勝利した。MF香川真司は62分から出場した。

 立ち上がりからホームのクラブ・ブルージュが試合を支配するなかで、ドルトムントは29分に今季初出場となるマリオ・ゲッツェがペナルティーエリア付近からシュートを狙うもGKがキャッチする。続く31分にもコーナーキックからチャンスを作るも先制点を挙げる事が出来ない。

 ドルトムントはボール支配率では上回るものの決定的なチャンスを作れない。そんな状況を打開すべくルシアン・ファブレ監督は62分に香川を投入する。すると79分、香川のパスをウカシュ・ピシュチェクがボレーシュートも枠を捉える事が出来ず。

 このまま試合が終了かと思われた85分、マハムート・ダフートのスルーパスを相手DFがクリアしたところに走り込んできたクリスティアン・プリシッチの右足に当たりボールはGKの頭上を越えそのままゴールインとなりドルトムントが幸運な形で先制点を挙げる。

 結局これが決勝点となりドルトムントが苦しみながらもCL初戦を勝利した。

【得点者】
85分 0-1 プリシッチ(ドルトムント)

【了】

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