ウルグアイサッカー協会（AUF）は22日、10月に行われる2試合の国際親善試合に向けた代表候補として国外クラブに所属する25人の選手を発表した。

　ウルグアイ代表は10月12日にソウルで韓国代表と対戦。続いて同16日に埼玉スタジアムで行われるキリンチャレンジカップ2018の試合で森保一監督率いる日本代表と対戦する。

　発表された選手たちはバルセロナのFWルイス・スアレスやパリ・サンジェルマンのFWエディンソン・カバーニなど自慢の強力FW陣も含めたベストメンバー。ただし最終メンバーではないため、この中から数人の選手が外れる可能性や、国内組も加えて別の選手が加えられる可能性もある。

　ウルグアイは現在FIFAランキング5位に位置し、ロシアワールドカップでも準々決勝進出を果たした強豪。ワールドカップ後の試合では今月7日にメキシコ代表と対戦し、4-1で快勝している。

　韓国戦、日本戦に向けて発表された他国クラブ所属の代表候補メンバーは以下の通り。

▼GK
フェルナンド・ムスレラ（ガラタサライ）
マルティン・シルバ（バスコ・ダ・ガマ）
マルティン・カンパーニャ（インデペンディエンテ）

▼DF
ディエゴ・ゴディン（アトレティコ・マドリー）
ホセ・マリア・ヒメネス（アトレティコ・マドリー）
セバスティアン・コアテス（スポルティングCP）
ガストン・シルバ（インデペンディエンテ）
マルティン・カセレス（ラツィオ）

▼MF
ディエゴ・ラクサール（ミラン）
マルセロ・サラッチ（RBライプツィヒ）
ナイタン・エルナンデス（ボカ・ジュニオルス）
ルーカス・トレイラ（アーセナル）
マティアス・ベシーノ（インテル）
ロドリゴ・ベンタンクール（ユベントス）
カルロス・サンチェス（サントス）
ニコラス・ロデイロ（シアトル・サウンダーズ）
フェデリコ・バルベルデ（レアル・マドリー）
カミーロ・マジャダ（リーベル・プレート）
ガストン・ペレイロ（PSV）

▼FW
ジョルジアン・デ・アラスカエタ（クルゼイロ）
ホナタン・ロドリゲス（サントス・ラグーナ）
エディンソン・カバーニ（パリ・サンジェルマン）
ルイス・スアレス（バルセロナ）
マキシミリアーノ・ゴメス（セルタ）
クリスティアン・ストゥアニ（ジローナ）

【了】