フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が8日、2018年より新設された「コパ・トロフィー」部門の候補者10人を発表。この中に、オランダ1部のフローニンヘンに所属する20歳の日本代表MF堂安律が選出されている。

　コパ・トロフィーの対象となるのは21歳以下の若手選手。候補者10人には堂安の他に、キリアン・ムバッペ（パリ・サンジェルマン）、クリスティアン・プリシッチ（ドルトムント）、ジャンルイジ・ドンナルンマ（ミラン）、パトリック・クトローネ（ミラン）、ジャスティン・クライファート（ローマ）、トレント・アレクサンダー＝アーノルド（リバプール）、ウサム・アウアル（リヨン）、アマドゥ・ハイダラ（ザルツブルク）、ロドリゴ・ゴエス（サントス）が選ばれた。

　フローニンヘンに所属する堂安は昨季公式戦31試合出場で10得点4アシストを記録。今季は公式戦9試合で1得点決めている。9月11日に行われたコスタリカ戦では日本代表デビューを飾っていた。コパ・トロフィー受賞者の発表は12月3日に行われる。

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