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スアレスがメッシの“ベストパートナー”に。リーガでのメッシへのアシスト数最多記録

text by 編集部 photo by Getty Images

メッシ スアレス
リオネル・メッシとルイス・スアレス【写真:Getty Images】

 バルセロナのFWルイス・スアレスは、リーガエスパニョーラの試合でチームメートのFWリオネル・メッシに供給した通算アシスト数が最も多い選手となった。クラブ公式サイトが9日付で伝えている。

 バルサは現地時間7日に行われたリーガ第8節の試合でバレンシアと対戦。前半2分に失点したが、23分にスアレスとのワンツーからメッシがゴールを決めて同点とし、そのままドローに持ち込んだ。

 スアレスはこれでリーガでのメッシへのアシスト数が27回目。現パリ・サンジェルマンのDFダニエウ・アウベスが記録していた26回を上回り最多となった。アウベスはバルサで8年間メッシとともにプレーしたが、スアレスは約4年間でその数字を上回っている。

 ただし、リーガ以外の試合も含めた全公式戦でのメッシへのアシスト数はアウベスが42回で最多。スアレスは38回となっている。

 アウベスとスアレスに次いでメッシへのアシスト数が多いのはアンドレス・イニエスタとシャビ・エルナンデス。リーガではシャビが21回でイニエスタが19回、公式戦通算ではイニエスタが37回でシャビが31回を記録し、それぞれ3番目と4番目に多い。

【了】

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